前回年末年始九州旅行の続きです。
12月31日の朝は6時ごろ起床。
最初、我が家のキャプロゴ号一台だけだった高畑PAにも、夜の間に数台の車が入ってきて車中泊をしていたようです。
ハウステンボス駐車場へは7時から入場できるというでしたので、PAを出てすぐにそちらに向かいます。
まだ少し薄暗い中、駐車場へ到着。
すでに数台のキャンカーが駐車しています。
一般駐車場は2.3mの高さ制限があり、2.6m越えの我が家の車は入庫できず、大型用の駐車場へ。
まだ少し薄暗い中、すでに数台のキャンカーが駐車しています。
駐車料金は大型一日2500円ですが、中型のキャンカーなどは車検証を提示で清算後に1000円の返金を受けられるそうです。
一般車駐車場の料金は800円です。
駐車場内にはコンビニやトイレ、自販機もあります。
過去にはここで車中泊もできたそうなのですが、マナーの悪化などにより現在は原則禁止とされているようです。残念ですね。
車内でゆっくり朝ごはんを食べ、オープンを待ちます。
AM9時のオープンにあわせて入場。
入り口には、正月飾りのおおきな門松も。
中に入ると、目に飛び込んでくるのは風車が運河沿いに建つオランダらしい風景。暖かく晴れた日で、テーマパークで過ごすには最高の天気に恵まれました。
最初にこの4人乗り自転車をレンタルしました。
これが大正解!
次女も乗れる座席が中央についていて、家族5人で乗れるこの自転車のおかげで、広い場内を全員で楽々移動することができ、本当に助かりました。レンタル価格は3時間で3500円とちょっとお高いですが、小さい子供連れの家族にはかなりおススメです。
夕方ごろまで場内のアトラクションや食事を楽しみ、レンタル自転車を返却した後、夜のカウントダウン花火に向けて、いったん駐車場に戻り休憩。車内でしばしの仮眠をとります。
18時。駐車場はカウントダウンのために来場したツアーバスでいっぱいに!
大型バスに挟まれ、キャプロゴ号も小さく見えます(笑)
夕方とは打って変わって、入場口はすごい人ごみで大混雑(@_@)
園内もライトアップされ、昼間とは違う場所にやってきたかのよう。
18時45分からの第一回目の花火大会の会場へ急ぎ足で向かいます。
ウォーターマークホテル前の有料の特別観覧席。無料のエリアでも花火をみることができますが、有料エリアに入るのが一番ということでしたので、事前にチケットを購入していました。座席指定もあるので安心して座って観覧することができます。座席は大人も子供も同額ですが、ひざの上に乗れる幼児は無料です。
アリーナ席からみる花火は圧巻でした!
玉数もものすごく、いままで遊園地やテーマパークで見た花火の中では間違いなく一番だと思います。
音響やレーザー光線なんかもとても凝っていて、最後には鳥肌が立つほどの感動のショーでした。
子供たちも、目の前で次々と打ち上げられる花火に大興奮でした。
花火のあとは美しくライトアップされた園内を散策。
全国イルミネーションランキング総合エンターテインメント部門4年連続1位というだけあって、美しいだけでなく、音楽に合わせたライトアップショー、パレードなども素晴らしかったです。
夕食は海鮮と陶器の城の中にある海鮮丼のお店で。食事はどこも美味しく、ここの料理もなかなかのものでした。食後、店の前の太鼓をたたかせてもらう長男。
料理の写真はありませんのでこの動画で。長崎活アジ丼、これは食べていませんが、間違いなく美味いでしょうね~♪
カウントダウンを待つ間、プロジェクションマッピングで遊べる巨大「太鼓の達人」も家族で楽しみました。
途中昼寝時間を作ったこともあり、長男と長女も最後のカウントダウンの花火までなんとか頑張って起きていることができました。
車に戻ると即ダウン、朝までぐっすりの子供たちでした。
ハウステンボスを出た後、高速に乗り、佐賀の金立SAで車中泊。朝方に玉名PAまで移動し、ここで朝食を食べました。
熊本インターで高速を降り、元旦から空いていた日帰り温泉「ばってんの湯」で朝風呂。
万葉館という別館にある貸し切り家族風呂「はなみずき」へ。
部屋の配置や入口の感じはカラオケボックスのよう。50分の貸し切りで2980円。
冷蔵庫やテレビ・テーブルも完備の広い脱衣所、露天風呂やサウナまでついていて、いたせりつくせりの貸し切り湯に、皆大喜び。
駐車場は広く、カップラーメンやつまみなども販売している自販機コーナーやコインランドリーも敷地内ありますので、キャンカー乗りにもありがたいスポットかと思います。
温泉を出た後は熊本市内のスーパーで買い出しをし、お昼はお弁当を車内で。
今回の旅行で二つ目に予定していた目的地、熊本のキャンプ場に向かいます。
以前から一度訪れてみたかったキャンプ場、上益城郡にある
歌瀬キャンプ場です!
次回 その3 に続きます。
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