2015年06月29日
続・キャンピングカー探し
少し前の記事、の続きです。
新車、中古車、バンコン、キャブコンなど、いろいろな車両を検討し、実際に見て試乗して、キャンピングカーに対する我が家の条件もかなり細かく絞られてきました。
最終的に決定した条件は
①ハイエース(またはレジアスエース)の最大サイズであるワイドボディースーパーロングベースのバンコンでできれば4WD。
外装にはできる限り手を加えていないものが望ましい。
②身長180cmの大人二人でも十分就寝できる常設ベッド(展開なしに使用できるベッド)があること。
③常設ベッドを使用していても、キャンプ道具一式(テント、タープ、ギア類、テーブル、チェア5脚 etc.)が収納できる広いラゲッジスペースがあること。
④中古車の場合、走行は50000キロ以内で年式は現行(Ⅳ型)の一つ前のⅢ型以上であること。
この条件で、検索範囲を近畿、中国四国だけでなく、全国にまで広げてみます。
すると、ようやく探していた条件に合致する車両が現れてきました。
2015/06/11
新車、中古車、バンコン、キャブコンなど、いろいろな車両を検討し、実際に見て試乗して、キャンピングカーに対する我が家の条件もかなり細かく絞られてきました。
最終的に決定した条件は
①ハイエース(またはレジアスエース)の最大サイズであるワイドボディースーパーロングベースのバンコンでできれば4WD。
外装にはできる限り手を加えていないものが望ましい。
②身長180cmの大人二人でも十分就寝できる常設ベッド(展開なしに使用できるベッド)があること。
③常設ベッドを使用していても、キャンプ道具一式(テント、タープ、ギア類、テーブル、チェア5脚 etc.)が収納できる広いラゲッジスペースがあること。
④中古車の場合、走行は50000キロ以内で年式は現行(Ⅳ型)の一つ前のⅢ型以上であること。
この条件で、検索範囲を近畿、中国四国だけでなく、全国にまで広げてみます。
すると、ようやく探していた条件に合致する車両が現れてきました。
中古で条件に合ったキャンピングカーを探す場合、近場だけで探そうと思う方が困難かもしれません。
よっぽど運が良ければ別ですが、ものすご~く長い目で出物を待つか、条件を変え妥協するかのどちらかになると思います。
キャンピングカーは新車からの価格下落も一般の車ほどは大きくないことが多いので、ビルダーの営業の方も中古で買うメリットはあまりないかな?と言われていました。
(もちろん、ビルダー側としては中古車両を売るよりも新車を売った方が利益につながるのでしょうけど…)
価格や年式を考えると、かなりいいかな?と思える数台の車両が見つかったのが北海道(特に4WD車に関しては)でしたが、やはり陸送費などのことを考えると断念せざるを得ませんでした。
九州方面にもなかなかいい車が見つかりました。
九州といっても南の方ではなく、福岡県内でしたので、兵庫県からでもそれほど遠くは感じませんでした。
その中でも、まず気になったのが前回記事でも紹介しましたNUTSの『戸井エース』の中古車でした。


走行は30000キロ程で、年式は23年と比較的新しく、内外装ともにかなり綺麗な状態でした。
そして、NUTSの販売代理店が販売する中古車で、比較的安心でした。
中古車の場合、最初からある程度の装備がついているのですが、これが私たちの望む装備かどうかが重要です。
この車には、FFヒーター、電動スライドドア、バックカメラがついていました。ナビ、ETCなど、必須の装備はついておらず、納車後にとりつける必要がありました。また、オプションの冷蔵庫も未装着でした。
でも、一番の問題は4WDではなかったこと。
ハイエースの4WDはフルタイムですので、燃費や価格の問題から、2WDを選ぶ方が多いそうですが、FRのハイエースはやはり雪道では相当不利なようで、キャンカーでスキーにも行きたい我が家にはかなりの不安がありました。
4WDが必要な程のスキー場へは行かなければいいのでは?とも考えられました。
キャンピングカーを使用する、ほとんどのシチュエーションで4WDまでは必要ないというのも事実です。
ただ、雪道やぬかるみでのスタックなど、必要な時には、4WDでないと対処できないというのも事実です。
とりあえず見積りをいただき、検討しました。
遠方納車も可能でしたが、やはり陸送費は結構高額になりました(-_-;)
近くにこういった出物があれば、実車も見に行けるし安心なのになぁ~ なんて思いながら
この車は保留とし、また色々と探していきます。
すると、これまた九州は福岡のとあるショップから売りに出されていた一台のバンコンに目が留まりました。
ハイエースではないですが、ほぼ同じ車であるレジアスエースのワイドスーパーロングベースのバンコン。
関東のキャンピングカービルダー、東和モータースの『ツェルト』というバンコンでした。


この中古の『ツェルト』ですが、実は現在は生産終了している一つ前のモデルでした。しかし調べてみると、現行は若干のマイナーチェンジはしているものの基本設計はほとんど変わっていませんでした。
常設のリアベッドは1820mm×1400mmとほぼダブルベッドのサイズで十分、その下には広大なラゲッジスペースがあり、私たちが望む条件を満たしていました。また、40リッターの上蓋式冷蔵庫も標準装備で、その横にシンクもあり、シンプルな内装も気に入りました。
しかも、探していた4WD車!
年式は平成22年式と比較的新しく、走行はなんと10000キロ。
価格も、私たちの考える予算内でなんとかなりそうでした。
こ、これ、かなりいいんじゃないの??
そしてついている装備もかなり充実したものだったのです。
もう少し続きます・・・
よっぽど運が良ければ別ですが、ものすご~く長い目で出物を待つか、条件を変え妥協するかのどちらかになると思います。
キャンピングカーは新車からの価格下落も一般の車ほどは大きくないことが多いので、ビルダーの営業の方も中古で買うメリットはあまりないかな?と言われていました。
(もちろん、ビルダー側としては中古車両を売るよりも新車を売った方が利益につながるのでしょうけど…)
価格や年式を考えると、かなりいいかな?と思える数台の車両が見つかったのが北海道(特に4WD車に関しては)でしたが、やはり陸送費などのことを考えると断念せざるを得ませんでした。
九州方面にもなかなかいい車が見つかりました。
九州といっても南の方ではなく、福岡県内でしたので、兵庫県からでもそれほど遠くは感じませんでした。
その中でも、まず気になったのが前回記事でも紹介しましたNUTSの『戸井エース』の中古車でした。


走行は30000キロ程で、年式は23年と比較的新しく、内外装ともにかなり綺麗な状態でした。
そして、NUTSの販売代理店が販売する中古車で、比較的安心でした。
中古車の場合、最初からある程度の装備がついているのですが、これが私たちの望む装備かどうかが重要です。
この車には、FFヒーター、電動スライドドア、バックカメラがついていました。ナビ、ETCなど、必須の装備はついておらず、納車後にとりつける必要がありました。また、オプションの冷蔵庫も未装着でした。
でも、一番の問題は4WDではなかったこと。
ハイエースの4WDはフルタイムですので、燃費や価格の問題から、2WDを選ぶ方が多いそうですが、FRのハイエースはやはり雪道では相当不利なようで、キャンカーでスキーにも行きたい我が家にはかなりの不安がありました。
4WDが必要な程のスキー場へは行かなければいいのでは?とも考えられました。
キャンピングカーを使用する、ほとんどのシチュエーションで4WDまでは必要ないというのも事実です。
ただ、雪道やぬかるみでのスタックなど、必要な時には、4WDでないと対処できないというのも事実です。
とりあえず見積りをいただき、検討しました。
遠方納車も可能でしたが、やはり陸送費は結構高額になりました(-_-;)
近くにこういった出物があれば、実車も見に行けるし安心なのになぁ~ なんて思いながら
この車は保留とし、また色々と探していきます。
すると、これまた九州は福岡のとあるショップから売りに出されていた一台のバンコンに目が留まりました。
ハイエースではないですが、ほぼ同じ車であるレジアスエースのワイドスーパーロングベースのバンコン。
関東のキャンピングカービルダー、東和モータースの『ツェルト』というバンコンでした。


この中古の『ツェルト』ですが、実は現在は生産終了している一つ前のモデルでした。しかし調べてみると、現行は若干のマイナーチェンジはしているものの基本設計はほとんど変わっていませんでした。
常設のリアベッドは1820mm×1400mmとほぼダブルベッドのサイズで十分、その下には広大なラゲッジスペースがあり、私たちが望む条件を満たしていました。また、40リッターの上蓋式冷蔵庫も標準装備で、その横にシンクもあり、シンプルな内装も気に入りました。
しかも、探していた4WD車!
年式は平成22年式と比較的新しく、走行はなんと10000キロ。
価格も、私たちの考える予算内でなんとかなりそうでした。
こ、これ、かなりいいんじゃないの??
そしてついている装備もかなり充実したものだったのです。
もう少し続きます・・・
Posted by キャプテンロゴッス at 12:35
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