スノーピーク アメニティードーム

キャプテンロゴッス

2013年12月16日 22:43

ロッジシェルターに接続するドームテントとして、色々と悩んだ末、結局大阪キャンパルの大将が勧める定番ファミリーテント「アメニティードーム」を買うことに。ソロでの使用には少し大きすぎますが、大は小を兼ねる、4人での軽量キャンプはもちろん父子キャンプにも使え、一石四鳥!と欲張りすぎですが…(^^ゞ

歳末SALEが12月末までということもあり、別の用事がてら一度お店を見てみたいという妻と子供たちを連れて八尾へ。
店内のキャンプグッズの充実ぶりに妻も子供たちもテンションUP!!真空断熱の説明用の半分に切れたカップを、「切れてますけど~」とチョケてレジところにもっていく息子にも大将はやさしく対処して下さいました(>_<)商品持ち歩くな!と書いてあるのに、ホントスミマセンデシタ…
で、小物類と目的のアメドを購入。会員SALE価格で、このクラスのドームテントにしてはかなりリーズナブルなお値段で購入することができました(*^^)v
壁面には、いたるところに「会員価格」の文字があり、入会手続きについてお尋ねしたところ、大将いわく「ここきて、こうてもうたら会員やから。」
……さすがです(笑)


しばらくはフィールドに向かうこともないかも?なので、まずはお庭サイトで試し張り。
ど定番のテントですのでもうええやん…でしょうが、開封記念に一応レポ(笑)




収納状態。総重量8.9kgととても軽い!



収納袋から出した状態。スイスロール状。



中にはフライ、インナーテント、マニュアル、フレームケース、ペグケース



ペグケースの中には自在付きガイロープ、すごく軽いアルミペグ、補修剤



フレームはジュラルミンフレームが四本



インナーテントとフライシート



インナーテントを立ち上げた状態。




フライをかけた状態。すでにあたりは暗く…
前室のスリーブ部分に数か所反射材が埋め込まれており、真っ暗な中でもライトをあてたときに目立つようになっています。



インナー内部。広さ高さ共に十分!



インナー内部より前室。前室も割と広く、チェアと小型テーブルぐらいなら軽く入ります。



現物は何度も見たことがあり、ポールの細さや背の低さ、フライシートの薄さなどが気になっていたのですが、実際設営してみると、単にコストダウンの為だけでなく、軽量化など設営のしやすさも考慮された上での選択なのかなとも思えました。
個人的には左右非対称の前室のデザインなんかも好みですね。

スターターテントとしての位置づけのアメニティードームですが、1990年代にはランドブリーズ、ランドロック、エルフィールドなどのテントにも「アメニティードーム」の名が冠されていたようで、単なる初心者用テントではなくスノーピーク側としてもかなり力をいれている製品だと思われます。定番テントだけあり、本当にそつのない造りです。
カメラに詳しい方ならご存知だと思いますが、まるでキャノンの沼レンズ「EF 50mm f/1.8 II」のような製品ですね!
実際このテントから、スノーピーク沼、テント沼に入っていかれる方も多いと聞きます^^;


今回は単独の試し張りですが、今度はロッジシェルターに接続して設営してみたいと思います♪






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