うるぎ星の森AC場 その①(2014年5月5日~7日)

キャプテンロゴッス

2014年05月13日 22:47

GW後半中日の5月5日から、うるぎ星の森オートキャンプ場へ二泊三日で行ってきました!


人気の高規格キャンプ場とのことで、予約開始の3か月前の日に朝一で電話し、なんとか電源付きの区画サイトを予約することができました。

ちなみにわたくし「標高1300m」と公言しておりましたが実際には「1200m」でございました(汗) サバ読んで申し訳ございません…



5月3日より長野の佐久市にある兄の家で二泊させてもらい、


4日は庭でのんびりBBQ。

5日の朝にキャンプ場にむけて出発しました。

同じ長野県内とはいえ、群馬との県境の佐久市から愛知との県境にある売木村へは4時間弱かかります。

朝10時前に兄の家を出発、途中買い出しなどをしながら、キャンプ場到着は15時ごろとなりました。


3日、4日は晴天に恵まれましたが、5日の昼前から天気は崩れ…

到着したときはかなりの雨!!!

この雨の中、今から設営とは…orz
やっとのことで到着したものの、テンションはダダ下がりです(T_T)

とりあえずまずは管理棟へ。

初日から雨ということもあり、幕内暖房が持参した小型のセラミックファンヒーターのみでは少し不安でしたので、アルパカストーブのレンタルをお願いし、今回のサイトB-7へ向かいます。
サイトに到着し、まずは妻と子供たちを車に残し、設営開始です。


今回のB-7サイトは区画サイトの中でもかなり広く、予定していたアメド+ロッジシェルターの設営を変更し、雨対策にまずレクタLを設営、その下に荷降ろしをし、セッティングすることにしました。

妻と子供たちはしばらく車で待機し、まずレクタを、その下でロッジを設営します。
(設営中かな~り必死です(笑) 写真はもちろんアリマセン^^;)

ロッジシェルターの幕体も、屋根畳みしていたため、撤収時と逆に骨の上で広げることにより、ほとんと幕を汚すことなく設営できました(^^)v




ロッジシェルタにインナーテントで前室にリビングスペースを、レクタ下にロッジを入れ込むことで入り口に大きな庇ができるので、ここをキッチンスペースにしました。
(文章ではワカリニクイですね^^; 翌日の写真を参照して下さいm(__)m)


設営完了後、夕食の下ごしらえをし、車で15分のところにある日帰り温泉施設こまどりの湯へ向かい、ヌッルヌルの良湯で体を温めました。
翌日にも利用しましたので、施設紹介は後ほどその②で…




夕食はいつもの簡単料理マルタイラーメンちょい辛鍋 with 鍋キューブ
ま、得意のてけとう鍋です(汗)
石油ストーブは煮炊きもでき、鍋料理にも便利ですね♪



今回初導入のコーナンラックとIKEAの壁掛け小物入れ。ちょっと小物が置けるってやはりあると便利ですね~。



この日は長旅と設営の疲れもあり、食後は早めに就寝です…




そしてそして次の日は…  晴天!ナリ♪ (^^)v



やはり日ごろの行いをどこかで人間の英知を超えた何者かがしっかりと見ているのでしょうか。
そう考えると、この晴天はもはや必然とも思えてきます!!
(それやったら三日間どしゃぶりやろが~オラァという声がなぜか後ろから聞こえてきるような気がしますので、耳を餃子にしています)




レクタ下にロッジ、今回の雨設営では特に有効なスタイルでした。ただ、シェルター内にキッチンがないのは一日中寒い時期にはさすがに厳しいと思われます。




朝は少し肌寒く、焚き火をしながらコーヒーをいただきます。至福の時ですね~♪
今回ソロキャンに向け?導入したユニフレームファイヤースタンドⅡに火入れです。


天気も良く、まずは場内を散策です。

今回私たちが滞在した個別サイトBは炊事棟とサニタリーハウスを取り囲むようになっておりどの区画でも割と便利かと思いました。また、サイト全体が奥まったところにありとても静かでした。

サイト全体図(クリックで拡大)





B-7サイトの前には炊事棟があり、その前に炭捨て場があります。






炊事棟内には給湯設備もあり、肥料用に生ごみのみ捨てることができます。
また芝生保護のため焚き火台等の下に敷く板も置いてあります。




炊事棟の隣にはサニタリーハウス」があり、トイレとコインシャワー、洗面所があります。
シャワールームは結構広く、大人一人と子供二人ぐらいは十分同時に入れそうです。
なんと、シャンプーやボディーソープもおいてありました。
全ての設備が、かなり綺麗に管理されていました。



区画サイトの広さは約10m×12mとかなり広いです。大概の大型幕とタープでも張れそうですね。
サイト内は芝+砂土で水はけは驚くほど良好でした。



個別Bサイトに続いてキャビンサイトがあります。



個別Bサイトから少し坂を上ると、個別Aサイトがあります。
広さはBサイトと同じで電源もあり、少し小高いところにあるので、見晴らしはこちらのほうがいいかもしれません。



個別Aサイトからすぐのところに管理棟があります。Bサイトからも十分歩いていける距離です。





管理棟の裏には遊具広場があり、広い砂場や東屋もあり、ちょっとした公園のようです。



遊具広場より、広場サイトが望めます。広場サイトへは階段で上り下りすることができます。




遊具広場のの裏手には電源なしの個別サイトEが、そして個別Aサイトと反対側の管理棟横には常設トレーラーの置かれたキャラバンサイトがあります。



管理棟前より近隣の温泉施設、コマドリの湯までの送迎バスが夕方18時ごろ管理棟前から出ており、これで温泉に行くと割引(100円引き?)も受けられるようです。



多くの高規格オートキャンプ場同様、サイト入り口にはゲートがあり、車での入場時にはチェックイン時に渡されるカードが必要です。





サイト内散策の後、いったんサイトに戻り、朝食を。子供の日だけに鯉のぼり入りのかまぼこ(笑)や、昨晩の鍋の残り、炊き立てご飯で簡便に。


朝食後は、アスレチック、ジャンボすべり台等のある大型遊具エリアへ。
キャンプサイトとは少し距離がありますが、広場サイトのほうからは比較的近く、区画サイトからでもなんとか歩いてもいくこともできます。






木製のアスレチック遊具のほか、かなり大きな近代的な複合遊具、大型のロングスライダーなどがあり、子供たちはかなり楽しめそうです。
しかしながらアスレチックの木製遊具は腐って立ち入り禁止の部分も多く、早めのメンテナンスが望まれます。
林間にある公園だけに涼しくてよいのですが、小さな子供だけでは少し危険かもしれませんネ。

ここで少し遊んだ後、サイトに戻り、車ですぐのところにある茶臼山公園(天竜奥三河国定公園)へ遊びにいくことにしました!

天候も絶好調!続きはその②へ!!

あなたにおススメの記事
関連記事