夕食後、子供たちが寝床についてからのんびりと荷物の準備をはじめ、近所の24hスーパーでちょっとした買い出しをして出発。
キャンプ場に到着すると、23時を過ぎていました。
場内には先客もおらず、狙い通りでほっと一安心。
吐く息は僅かに白く、凛とした静けさの中、設営を開始。
まずはランタンを点火し、打ち込んだパイルドライバーに引っ掛けると、あたりは明るさと燃焼音に包まれます。
夜中に一人、もくもくと設営(笑)
初めて使うセッティングテープに戸惑いつつも、ミルフォード23にシステムタープヘキサDXを小川張り。
薪ストにも火入れ。
ラムコーク(Cuba libre)、これはちょっと甘すぎました。ウイスキーにしとけば良かった・・・
足元の薪ストが暖かく、火を見ながら薪をくべるのが楽しいです。
ソロキャンプにはちょうどいい「俺の」遊び道具ですね。
この日はスタートが遅かったこともあり、3時ごろまでゆっくり一人の夜を楽しみました。
次の日。
いつもなら朝明るくなると目が覚めてテントから出てくることが多い私ですが、この日は珍しく二度寝。
テント内でシュラフに入っているとちょうど気持ちよく、快適でした。
そろそろ起きようかと外に出ると、少しひんやりしていたので薪ストに火入れ。
目覚めのコーヒーをいただきます。
朝ごはんには冷凍の鍋焼きうどんをビッグシェラで温めて
夕方までのんびりするのでビールと共にいただきます。
しばらくすると、タイムラインを見たブロ友の
しょうちきさんが
仕事をさぼって
忙しい仕事の合間を縫って遊びにきてくれました。
おもてなしもできず、少しの間でしたが、楽しくキャンプ談義ができました。
ありがとうございました。
セッティングテープを使用しての初張りだったので簡単レポ。
タープ後方から、ミルフォードをまたいだ状態。
タープとセッティングテープのジョイント部。
kifcoのプラスチックバックルにて強固にジョイントします。
後方ポールとセッティングテープのグロメットの状態。
今回は最後部のグロメットにポールを設置。
後方ポールの位置はセッティングテープの数か所あるグロメットの位置で前後に調整できます。
セッティングテープを長くすると、張りを強くしても、タープ自重によって後方が低くなってしまうようです。
これは私の張り方の問題かもしれませんが・・・
かなり暖かくなってきたので、薪ストは早々に撤収。
薪ストーブ関係の道具と薪はSK11のバッグに入れて運搬しています。
火ばさみ、灰スコップ、スチールウール、のこぎり(荒、細)、ハンドアクス、鉈、皮手袋、着火剤
薪ストはタフボックス内にハーフ煙突、エビ曲がり二個、煙突支え、足置きのブロック、ウェス等と共に収納。
タープ下ならこれだけあれば十分なんですが、幕内に入れる際の長い直管や煙突トップはこの中に入らないので別に運搬しています。
昼食にはエスニックの王道、トムヤムクンヌードルをいただきました。
これ、くせはありますが、個人的にはかなり好きな味かも。
タープ下の日陰がちょうど心地良く、音楽を聴いたり、テントの中で昼寝などしながら、夕方までのんびり過ごしました。
途中、何組かシニアのグループがやってきて、犬と遊んだり、ピクニックを楽しんだりもしていました。
久しぶりの完ソロ、到着は遅くなったものの、翌日は絶好のデイキャン日和でかなりゆっくり楽しむことができました。
これからどんどん寒くなる時期。
時間を気にせず来て、帰れるこの場所。
また、近々遊びにきたいです。
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